ビュー、アプリ、コピー、ドメイン。ウィジェットプラットフォームが数えるもの
同じスクリプトタグを売る商売が4つあります。違いは請求書に並ぶ単位のほうです。
「ウェブサイトのウィジェットプラットフォーム」は一つのカテゴリではありません。スクリプトタグ1本と、それが描画される場所。同じ品物を売る商売が4つ並んでいます。カタログ型マーケットプレイス(Elfsight、POWR、Common Ninja)は品ぞろえを売り、ビュー数、アップグレードしたアプリの数、設置したコピーの数のどれかで数えます。専門プロダクト(コメントなら Disqus)は一つの仕事を深く売り、組織全体の月間ページビューで数えます。ビルダー内蔵のアプリストア(Shopify、Wix、Squarespace、Ghost)は説明の要らないインストールを売り、サイトのプラン料金の上にアプリごとの値段が乗ります。ドメイン定額のツールキット、BootSignal がいる場所は、棚ごと1サイト1価格で売ります。ここで早めに降りる道が2つあります。一つは自分が使っているビルダーです。そのアプリストアに必要なものが既にあるなら、決め手はそのアプリ自体の値段と、サードパーティのコードを動かすためにホストが取る金額の2つで終わります。この記事はどちらも代わりに調べられません。もう一つは、静かなサイトにウィジェットを1つだけ置く場合です。Elfsight Single App の定価は月 $6 で、この記事に出てくるどの定額よりも安く済みます。
商売は4つ、スクリプトタグは1本
外から見るかぎり、この4つは見分けがつきません。分かれ目はベンダーが何を数えるかで、その数字が来年の請求額を決めます。ウィジェットが載ったページの読み込み回数を数えるところ。アップグレードしたアプリの数を数えるところ。設置したコピーの数を数えるところ。組織全体のページビューを数えるところ。そしてドメインの数を数えるところ。見た目は同じまま、数え方だけがこれだけ違います。
- カタログ型マーケットプレイス。 棚の広さは群を抜いています。何が必要になるかまだ決まっていない人に向き、トラフィックやウィジェットの数が予算より速く増える場面で最も不利になります。広さの代金をメーターで払う形だからです。
- 専門プロダクト。 一つの仕事を誰も届かない深さまで掘り、モデレーション機能と何年分ものデータが一緒に付いてきます。その仕事がサイトの中心なら最良で、2つ目3つ目のウィジェットが要り始めると苦しくなります。
- ビルダー内蔵のアプリストア。 コードを触らずに入り、すでに使っているアカウントにまとめて請求されます。テーマファイルを開くべきでない人に向き、乗り換えのときにアプリが付いてこない点が弱みです。
- ドメイン定額のツールキット。 1サイト1価格で全部入りです。4つ目5つ目のウィジェットを足していくサイトに向き、制作会社には向きません。ドメイン単位とは、つまりクライアントのサイト単位だからです。
1プラットフォームにつき1行
| プラットフォーム | カタログ、ベンダーの公表どおり | 請求が連動するもの | 有料の入口価格(定価) | 無料プラン | 有料プランのトラフィック上限 |
|---|---|---|---|---|---|
| Elfsight | 料金ページにアプリ96個、カタログのカード94枚、別の文言では "90+" | アプリごとの月間ビュー数と、設置したウィジェットのインスタンス数 | 月 $6 または年 $60(Single App Basic) | 月200ビュー、ウィジェット1個、Elfsight のブランディング表示 | Basic はアプリごとに月5,000ビュー、Enterprise T4(月 $112)で無制限 |
| POWR | アプリ60個以上。正確な数は非公表 | どのアプリをアップグレードしたか、アプリごとに何インスタンス公開したか | 月 $5.94(Starter、Comments または Image Slider) | アプリごとに公開インスタンス1個、POWR ロゴ表示 | 主力プランに公表された上限なし。制限するのはトラフィックではなくインスタンス数 |
| Common Ninja | 200種類以上と公表、カタログにはウィジェットの URL が230件、ヘルプ記事の一つには "more than 170" | 買うウィジェットのインスタンス数(1、2、3、5、10、25、50、100、250、1,000 または個別見積もり) | ウィジェット1個で年 $24.00(Essentials) | インスタンス1個、月間ページビュー200、ロゴは消せない | 有料プランはどれも "Unlimited monthly pageviews" |
| Disqus Comments | 製品は1つ。Disqus Polls は別のサブスクリプション | 組織全体の月間ページビューと、その組織に入っているサイト数 | 月 $12 または年 $132(Plus) | 広告付きの無料版。Top ads の枠が必須 | Plus の最初の料金帯が月間100,000ページビュー、Pro の最上位(月 $180)が5,000,000 |
| BootSignal | 有料ウィジェット38個と、別枠で無料のブラウザツール33個 | 登録したドメインの数 | 1ドメインにつき月 $20 または年 $200 | なし。無料なのはブラウザツール33個のほう | 上限なし。プランにビュー・ページビュー・インプレッションを数える項目なし |
カタログ型マーケットプレイス、いちばん広い棚といちばん細かいメーター
Elfsight はビューを数える
Elfsight の説明は気持ちいいほど文字どおりです。"Each page load with your widget counts as one view. Monthly limit applies per app." ウィジェットが載ったページが1回開かれればビュー1、月の上限はアプリごとに別々にかかる、という意味です。Single App の定価はビュー5,000、50,000、150,000 に対して月 $6、$12、$24、その上の Enterprise が $42、$56、$84、$112 で、最後が無制限です。All Apps Pack はカタログ全体を月 $18 から $336 までで覆い、無料プランはありません。上限に触れたウィジェットはリセット日が来るかアップグレードするまで停止し、超過分の単価は公表されていません。壁は硬いのですが、想定外の請求書よりはましです。
Elfsight が明らかに得な場面もあります。ドメイン数を制限せず、無料プランを含む Single App の全プランに "Unlimited websites" と書いてあります。同じウィジェットを15サイトで使うなら、この構造のほうが安く、しかも僅差ではありません。その条件がひっくり返る地点はElfsight の代替まとめで扱います。
POWR はアプリと公開インスタンスを数える
POWR はアカウントではなくアプリごとに値段が付くので、請求書は「別々の POWR アプリをいくつアップグレードしたか」に従います。直接確認したアプリ11個では、Starter が公開インスタンス3個までで月 $5.94 から $11.99、Pro が10個までで $14.19 から $20.24 でした。アカウント全体にかかるプランは月 $98.99 の Business ひとつです。インスタンスが無制限になり、ライブラリのすべてのアプリが Business の機能水準で開きますが、HIPAA フォームだけは別売りです。ただしアプリごとの数値制限まで外れるわけではありません。Business の Social Feed も、1フィードあたりチャンネル15個・投稿50件のままです。年払いで10%、2年払いで20%引き、月額は2026年6月30日に $1 上がり、年払いと Business は据え置きでした。
主力プランにはページビュー上限が公表されていません。配信したトラフィックではなく、公開したものを数えるからです。それとは別に、POWR のヘルプセンターには使用量ベースのモデルが載っています。月間ページビュー250 までは無料、その先は2,500、5,000、10,000、25,000、50,000 に対して月 $9.99、$18.99、$35.99、$84.99、$159.99 で、"If you reach your pageviews limit, your app will be hidden on your website." と書かれています。上限に達するとアプリがサイト上で非表示になる、という意味です。POWR のページビュー課金は、この記事が唯一の一次情報です。稼働中の料金データにページビューの料金帯は出てこず、このモデルを新規顧客が今も買えるのかは確認できていません。POWR の予算はトラフィックではなくアプリの種類で組むのが正解です。その計算がひっくり返る場所はPOWR の代替まとめにあります。
Common Ninja はコピーを数える
Common Ninja が売る単位はウィジェットのインスタンスです。プランと個数を選ぶと、その契約が200種類を超えるウィジェットのどれにでも使えます。1種類に縛られません。Brackets and Tournaments だけは別売りです。ウィジェット1個あたりの定価は Essentials、Pro、Ultimate が年 $24.00、$38.40、$62.40 で、同じページに埋め込まれた決済表では Essentials がインスタンス10個で月 $15、100個で $75 になっています。
有料プランにはどれも "Unlimited monthly pageviews" と書かれています。この市場では珍しい条件なので、ウィジェットを3つ4つ載せたトラフィックの多いサイトなら真剣に見積もる価値があります。数えるのをやめたわけではありません。数える対象がページビューではなくインスタンスの数になっただけで、無料プランには月間ページビュー200 という数字がそのまま残っています。注意が2つあります。Common Ninja は自社のページ同士で数字が食い違っていて、/pricing は Essentials のウィジェット1個を年 $24.00 と書く一方、その隣の決済表は $21 を出します。そして表示価格は付加価値税(VAT)別です。予算を確定する前に、決済画面を一度通してみてください。
専門プロダクト、一つの仕事を最後まで
Disqus は専門プロダクトの基準点です。売っているのはコメントで、Disqus Polls は Comments に含まれない別のサブスクリプションです。料金帯は組織全体の月間ページビューの合計で決まり、その組織に入れられるサイト数でさらに区切られます。Plus はページビュー100,000、350,000、900,000 に対して月 $12、$20、$35 で、サイトは3件まで。Pro は1,000,000、2,500,000、5,000,000 に対して $115、$140、$180 で、サイトは20件まで。Business は個別見積もりです。無料版は広告で回っていて Top ads の枠を求められ、Plus と Pro と Business にはどれも "Ad-Free" のバッジが付いています。広告を消すことは Plus から Pro へ上がる理由にはならない、ということです。
専門プロダクトの取り分は認めるべきです。コメントがサイトの中心にあり、10年分のスレッドが積み上がっていて、専任チームが何年も研いできたモデレーション機能が要るのなら、Disqus はどの汎用ウィジェットプラットフォームよりも、私たちのものを含めて、深い製品です。構造的な代償はメーターのほうにあります。コメントが読み込まれた回数ではなく組織全体のページビューを数えるので、スレッドが1つも載っていないページへのアクセスまで料金帯を押し上げます。
ビルダー内蔵のアプリストア、説明の要らないインストール
4つ目のカテゴリは、ベンダーというより流通経路です。Shopify App Store や Wix App Market のアプリは誰もコードを触らずにインストールでき、すでに持っているアカウントにまとめて請求されます。コードエディタを一生開かないクライアントにとっては、この一点が機能比較のほとんどを上回ります。代償は移植性です。そして、まず自分のホストが取る金額を確認してください。ここに並ぶプラットフォームのうち2つは、サードパーティのスクリプトを動かすこと自体が有料機能です。
| ホストのプラットフォーム | サードパーティのスクリプトを置く場所 | 何が塞いでいるか | その扉を開ける金額 |
|---|---|---|---|
| Shopify | 管理画面の「オンラインストア」>「テーマ」>「コードを編集」、テーマエディタの「カスタム Liquid」セクション、またはアプリが提供する theme app extension(テーマに差し込まれるアプリブロック) | カスタムコードにかかるプラン条件はドキュメントに記載なし。Lite と Agentic にはオンラインストア自体がなく、Starter と Retail は Spotlight テーマ限定で、新規ストアへの提供なし | コードの機能ではなく、自分の Shopify プラン次第 |
| Webflow | サイトまたはページの custom code、そして Code Embed 要素(管理画面は英語のみ) | Core・Growth・Agency・Freelancer のいずれかの Workspace か、有効な Site plan | 年払い換算で Basic site plan が月 $15、Premium が月 $25 |
| Squarespace | コード挿入(Code Injection)、または上級者向けのコードブロック | Core 以上が必要。Basic はコードブロックを含めどこでもサードパーティの JavaScript が使用不可 | Core が月 $39 または年 $348、Basic は月 $25 または年 $228 |
| Wix | 「設定」>「開発・統合設定」>「カスタムコード」 | サイトが公開済みでドメインが接続されていることが条件で、ドメイン接続には有料のサイトプランが必要(入口は Light) | どの有料プランでも可。ただしプラン価格は plans ページに読めるテキストとして非掲載 |
| Ghost | Code injection、サイト全体または記事ごと(管理画面は英語のみ) | なし。Ghost(Pro) のプラン表に code injection の行なし。Publisher 以上が要るのはテーマファイルの編集のほう | 年払い換算で Starter が月 $18、テーマ編集が要るなら Publisher が月 $29 |
| Blogger | 「レイアウト」から「ガジェットを追加」、または「テーマ」から「HTML を編集」 | なし。Blogger に料金プランの区分なし | Google が Blogger の料金ページを出していないため、引用できるベンダー側の数字なし |
カレンダーに書いておく日付が2つあります。Shopify では古い ScriptTag の経路が閉じつつあります。スクリプトタグの作成と更新は2026年10月1日以降ブロックされ、既存のタグをストアフロントに差し込む処理も2027年3月1日に止まります。App Store の審査を受けるテーマ連携アプリが theme app extension を使わなければならなくなったのは、そのためです。注文状況ページでは Plus ストア向けに2025年8月28日ですでに止まりました。それ以外のストアは2026年8月26日に止まります。Wix では2025年12月に入ったフロントエンドのセキュリティ対策によって、"some code snippets that previously worked may now be blocked until the provider updates them" という状態になりました。以前は動いていたスニペットが、提供元が直すまでブロックされることがある、という意味です。どちらも筋の通った判断で、そして貼ったまま忘れていたウィジェットを壊しうる判断です。
ドメイン定額のツールキット、BootSignal は何であって何でないか
BootSignal は登録ドメイン1つにつき月 $20 または年 $200 です。すべてのウィジェットが含まれ、購読後にカタログへ追加されるものも含まれます。トラフィックやページビュー、ウィジェットのビュー数に連動して増える項目はありません。ページ上のウィジェットは全部 <script> ローダー1本で動き、2つ目を足す作業は <div> 1つなので、2つ目のウィジェットの値段はベンダーのアカウント1つではなく HTML 1行です。ウィジェットの画面文言はカタログの大半が日本語・韓国語・英語で、カウントダウンタイマーなど一部には中国語もあります。本人確認が要るウィジェットは同じ Google ログインを共有します。
乗り換える前に値踏みしておく制約が3つあります。
- 有料ウィジェット38個は、60個以上や96個、200種類以上を公表する相手より狭い棚です。必要なものが尖った種類なら、あると決めつけずカタログを確認してください。
- ウィジェットごとの無料プランがありません。無料なのはブラウザツール33個のほうで、ウォーターマーク付きの実運用ウィジェットではありません。上に挙げた競合はどれも、まず $0 で何かを動かしてくれます。
- 請求はドメイン単位なので、クライアントのサイトを20件持つ制作会社は20件分を払います。Elfsight のドメイン無制限や、アプリ単位のモデルが完全に勝つのはまさにここです。
このカテゴリの流れに逆らう設計が一つあるので、お金を払う前に知っておいてください。ソーシャルプルーフ通知は、BootSignal がそのサイトについて既に保存した活動だけを再生し、出来事を作り出す手段を持っていません。お客様の声ウォールに並ぶのは評価・レビューウィジェットが実際に集めたレビューだけです。ありもしない通知をでっち上げて立ち上げる計画だったなら、この道具は向いていません。
棚の全部と、これからも無料のブラウザツール33個。
カテゴリを選ぶ前に一つ動かしてみる
分類は安く上がりますが、実際に動かすことはそうではありません。下の2つはスクリーンショットではなく、このページで動いているものです。
コメント2
- M
本当に一行で完了。設定がこんなに簡単だとは!
- J
ログインも共有なので他に組み込むものがありません。👍
コメントウィジェットをサンプルの返信で埋めたプレビューです。ツリー表示の返信、Google ログイン、ダッシュボードでのモデレーションが、専門プロダクトと張り合う中身になります。
自サイトの実際の最近のアクティビティを循環表示 · 偽のイベントなし
ソーシャルプルーフ通知です。実際のサイトでは BootSignal が保存済みの活動だけを再生し、出来事を作り出させる設定はありません。
カウントダウンタイマーとアンケートは、トラフィックの多いランディングページに最後は載る2つで、ビューのメーターが噛みつき始めるのもそこです。
メーターを先に選び、行を一つだけ読む
- ウィジェット1つ、静かなサイト1つ。アプリ1個のプランが勝ちます。月 $6 の Elfsight Basic や年 $24.00 の Common Ninja Essentials のほうが、使い切れない定額より得です。
- ウィジェットは1種類、サイトは多数。Elfsight です。Single App の全プランに付いた "Unlimited websites" が根拠になります。ドメイン単位の料金は形が合っておらず、金額も何倍かになります。
- コメントがサイトの中心で、過去ログも大きい場合。専門プロダクトに留まってください。月に数ドル浮かせるために10年分のスレッドを動かすのは割に合いません。
- コードエディタを一生開かない販売者。プラットフォームのアプリストアです。乗り換えたときにアプリが置いていかれる条件を飲む形になります。
- ドメイン1つか2つにウィジェット4つ以上、トラフィックのことは考えたくない場合。ドメイン定額はそのために作られた形で、BootSignal がはっきり正解になる唯一の場合です。
やる価値があるのは、料金ページを6枚読むことではありません。今年うちのサイトで伸びる数字を一つ書き出して、その数字をメーターにしていないプラットフォームを選ぶことです。それがトラフィックなら、ビュー課金とページビュー課金の料金帯が落ちます。ウィジェットの種類なら、アプリ単位の料金が落ちます。クライアントのサイト数なら、私たちのものを含めてドメイン単位の料金が落ちます。最初のケースを分解した記事がページビュー上限の比較です。
よくある質問
- クライアントのサイトを20件運用しています。どのカテゴリに入るべきでしょうか?
- おそらくここではありません。BootSignal の請求単位は登録ドメインなので、クライアントのサイトが20件ならサブスクリプションも20件になり、ドメインは1つずつ追加購入します。Elfsight はドメイン数を制限しないと明言し、無料プランを含む Single App の全プランに "Unlimited websites" と書いています。ウィジェットを1種類か2種類に標準化した制作会社なら、あちらの構造のほうが安く付きます。ドメイン単位が勝つのは、1サイトあたりのウィジェットが多くて、サイトの数が少ないときだけです。
- 他社に数千件のコメントが溜まっています。持ち込めますか?
- 無理だという前提で移行コストを見積もるのが安全です。コメントの履歴はそれをホストしている側に残り、乗り換えれば、自分で書き出して読み込まないかぎり古いスレッドはそこに置き去りになります。解約する前に、アカウントが生きていて支払いも続いているうちに、今のベンダーからエクスポートを取ってください。過去ログがこの機能の価値のすべてなら、どんな移行計画よりも、留まるほうが正直な答えです。
- 支払いを止めたとき、ウィジェットはどうなりますか?
- このカテゴリのものはすべて借りているスクリプトで、安全な既定の想定は「契約が終われば、ホスト型のウィジェットも止まる」です。ベンダー各社は隣接する場面をはっきり書いています。Elfsight は月のビュー上限を超えたウィジェットを、リセット日かアップグレードまで停止させます。POWR の使用量ベースのプランには "If you reach your pageviews limit, your app will be hidden on your website." とあります。私たちの挙動はそれより穏やかで、カテゴリの既定値に説明を任せず自分で書いておくべきものです。参加型のウィジェットは読み取り専用になり、表示型のウィジェットは購読の案内を出し、消えるデータはなく、契約し直せば以前の状態に戻ります。どちらにせよ、アカウントが生きているうちに惜しいものは手元にコピーを取っておいてください。
- 無料プランのままで本番運用はできますか?
- ウォーターマークをどれだけ気にするか、トラフィックがどれだけ小さいかで決まります。Elfsight Free は月200ビューでウィジェット1個、Elfsight のブランディングが付きます。Common Ninja Free はインスタンス1個、月間ページビュー200、消せないロゴです。POWR Free はアプリごとに公開インスタンス1個で、POWR のロゴが出ます。Disqus には Top ads の枠を求める広告付きの無料版があります。どれも今日 $0 で始められる現実の手段で、BootSignal にこれに当たるものはありません。無料なのはブラウザツール33個のほうで、本番用のウィジェットではありません。
- プランに書かれた「無制限」は、どこまでが無制限なのですか?
- ベンダーごとに意味が違うので、どちらの無制限かを確かめる必要があります。Common Ninja は有料の全プランに "Unlimited monthly pageviews" と書きながら、買えるインスタンスの数は制限します。Elfsight でビュー無制限に届くのは Enterprise T4、アプリ1個で定価月 $112 のプランだけで、そこに公正利用の上限が掛かるかどうかは書いていません。POWR の主力プランは公開インスタンスのほうを数えるため、ページビュー上限を公表しません。BootSignal のプランにはビューを数える項目がそもそもなく、メーターを最初から作らなかったことで届いた同じ約束です。
ウィジェット全部、サイト1つ、ビューカウンターなし。
数値の出典
- Elfsight Pricing (Single App and All Apps Pack list prices, view ladder, free tier) (確認 2026-08-25)
- Elfsight Help Center: Pricing (Single App and All Apps Pack tables) (確認 2026-08-25)
- Elfsight Help Center: View Limit (definition of a view, per-app monthly limit, deactivation on overage, domain policy) (確認 2026-08-25)
- Elfsight Widgets catalog (widget card count and the "90+ powerful apps" copy) (確認 2026-08-25)
- POWR pricing (plan cards, per-app prices, instance caps, HIPAA forms exclusion, yearly and biennial discounts, non-profit discount) (確認 2026-08-25)
- POWR pricing payload behind that page (per-app plan prices for the eleven apps checked) (確認 2026-08-25)
- POWR Help Center: How does POWR pricing work? (plan descriptions, branding, instance caps, 60+ apps) (確認 2026-08-25)
- POWR Help Center: June 2026 price update (+$1 per month on paid monthly plans from June 30, 2026) (確認 2026-08-25)
- POWR Help Center: About POWR Usage-Based Pricing (the pageview-metered table) (確認 2026-08-25)
- POWR apps library ("60+ POWR apps") (確認 2026-08-25)
- Common Ninja pricing (plan names, annual list prices, widget-count selector) (確認 2026-08-25)
- Common Ninja checkout pricing table embedded on /pricing (per-instance scaling, per-plan limits, branding row) (確認 2026-08-25)
- Common Ninja Help Center: How to Choose the Right Plan for You (widget-instance model, Brackets sold separately) (確認 2026-08-25)
- Common Ninja widgets catalog (the count of distinct widget URLs listed) (確認 2026-08-25)
- Common Ninja Help Center: Understanding Our Pricing Plans (the "more than 170" widget-count claim) (確認 2026-08-25)
- Common Ninja homepage ("200+ no-code widgets", "Browse All 220+ Widgets") (確認 2026-08-25)
- Disqus Help Center: Comments Pricing and Plans (pageview tiers, site counts, ad-supported free version) (確認 2026-08-25)
- Disqus pricing page (live cross-check of every Comments and Polls price point) (確認 2026-08-25)
- Disqus Help Center: Disqus Polls Pricing and Plans (Polls is a separate subscription) (確認 2026-08-25)
- Shopify.dev: ScriptTag functionality to be blocked (theme app extensions as the supported route) (確認 2026-08-25)
- Shopify.dev: About theme app extensions (App Store requirement for theme integrations) (確認 2026-08-25)
- Shopify Help Center: Plan features (Lite, Agentic, Starter and Retail limits) (確認 2026-08-25)
- Webflow pricing (site plan and Workspace prices, "Custom code" comparison row) (確認 2026-08-25)
- Webflow Help Center: Custom code in head and body tags (plan requirement) (確認 2026-08-25)
- Squarespace pricing (Basic, Core, Plus, Advanced prices and the code injection comparison rows) (確認 2026-08-25)
- Squarespace Help Center: Using code injection (Core, Plus and Advanced gate) (確認 2026-08-25)
- Wix Developers: About Custom Code (published site plus connected domain requirement) (確認 2026-08-25)
- Wix Help Center: Choosing a Premium Plan (Light, Core, Business, Business Elite; custom domain on all plans) (確認 2026-08-25)
- Wix Developers: About Frontend Security (December 2025 measures that may block existing snippets) (確認 2026-08-25)
- Shopify.dev: The ScriptTag resource (legacy), whose deprecation callout carries the October 1, 2026 and March 1, 2027 dates (確認 2026-08-25)
- Wix Support: purchasing a domain vs purchasing a premium plan (connecting your own domain needs a paid site plan) (確認 2026-08-25)
- Ghost(Pro) pricing (plan prices, custom themes row, community comments on every tier, no code-injection row) (確認 2026-08-25)
- Ghost Help: Comments (native member commenting and moderation) (確認 2026-08-25)
- Blogger Help: Change the design of your blog (Layout gadget and Edit HTML, no plan tiers) (確認 2026-08-25)
- Shopify Help Center (zh-TW): Edit theme code, for the Traditional Chinese admin labels quoted in the zh-tw guide (確認 2026-08-25)
- Blogger Help (zh-Hant): Change the design of your blog, for the Traditional Chinese Layout and Edit HTML labels (確認 2026-08-25)
- Wix Help Center (zh-hant): Using the editor menus, evidence that the Wix admin ships Traditional Chinese labels (確認 2026-08-25)
- Squarespace Help Center language switcher (no Chinese locale offered, which is why the zh guides keep English labels) (確認 2026-08-25)